学校には行けませんでした、でもワセダクラブ・ラグビースクールには行けました。

自分の居場所は必ずどこかにあるよ

ピックアップ [早稲田ラグビー4年間]小林勝宗は中竹竜二監督にここまで導かれてきた。

NPO法人ワセダクラブの教え子たちが東京都大会で優勝し、全国大会に出場しました。

僕が大学ラグビー部で現役だった時から、指導に携わり始めた子どもたちです。

大学在籍中2年、3年間の大阪生活から帰ってきて1年半くらい携わりました。

大阪に居るときは教え子たちが小学6年生で、関西遠征に来ました。

僕は現地で合流し全日程に引率したのですが、今になっては本当にいい思い出です。

ワセダクラブ そーたろーたいせい

⇢ カッパえびせんを率先して鼻に入れたのは当時26歳の方です。

1軍のジャージに腕を通した時

僕は大学ではラグビー部に入部し、最下層の5軍からスタートしました。

体重を25kg増やし、激しい練習を積んだ結果、4年生の春には1軍のメンバー入りを果たしました。

秩父宮ラグビー場での全早慶・全早明の試合には、ワセクラの子どもたちが観戦しに来てくれました。
 

「ジョニー!」
 

子どもたちの力一杯の声援で応援してもらいました。

試合中なのですが、僕はグラウンドに立ちながらみんなに向けて、手でサインを送りました。

初めての1軍の試合で神経が研ぎ澄まされた結果、会場のどこに誰がいるかもわかるような不思議な感覚でした。

小林勝宗 サンチョス ラグビー 早稲田

⇢ 選手入場後の整列している時の100kgの僕

全国大会を見に茨城へ

そんな縁の深い大切な仲間なので、今回は全国大会を見に茨城県に行くことにしました。

感動するプレーも多数見られて、腹からの興奮を久しぶりに味わえました。

感謝です。
 

皆成長しているんでしょうが、幼い頃から全く変わっていない部分も感じられました。

でも、身体はとにかく大きくなっていました。

もう2.3年後にはガチンコでラグビーを一緒にやって、ボッコボコにしてやりたいと思っています。

4.5年後だとたぶん僕がついていけないので、2.3年後が最後のチャンスですね。

父母の飲み会に参加

子どもたちに関わってきてよかったのは、親御さんたちにも本当に良くしてもらえたことが一つあります。

2日目の晩には父母の飲み会に参加させてもらいました。

一応僕も7年間現役一戦でやってきたので、子どもたちの試合を見たラグビー分析を経験に基づいて話しました。
 

やっぱり皆の高校の進路は気になります。

なんてったって、僕は皆に高校ラグビー全国大会「花園」に連れて行ってもらう気満々ですからね!

子どもにも親にもたくさん聞きました。

親としてはやはり頭の痛い話のようでした。

教育って難しいですね。

勝手に親御さんたちの話を聞きながら、疑似体験をさせて頂きました。

ワセダクラブ ラグビー

⇢ 僕と子どもたちは酔っ払った親御さんたちにいつも変顔をさせられます。

「学校には行けませんでした、でもワセクラには行けました。」

そんな中、1人の親からこんな話がありました。
 

「ワセクラには普通に通っていましたが、ウチの息子は一時期学校に行けない時期がありました。

『学校には行っていないんだから、ラグビーにも行くな』と注意しましたが、それでも息子はワセクラに行きました。

たぶん息子にはワセクラに居場所があったんです。
 

結局ラグビーをもっとするために学校にも通えるようになれました。

そんな環境を作ってくれた皆さんには本当に感謝しています。

環境に仲間に恵まれた息子は本当に幸せだと思います。」
 

そんな話がありました。

僕は感動のあまり鳥肌が立っていました。

僕はそんな環境づくりにボランティアですが、携われて本当に誇りに思いました。

誰にでも自分の居場所は必ずある

今いる場所が全てじゃないし、世界はもっともっと広いはずです。

僕は様々な企業に籍を置いては辞めることを繰り返し、全国を放浪し、今まるもにいます。

ここでは今までの活動を評価して頂き、今までの僕のままで賃金を頂けるようになりました。

評価の基準なんて人それぞれ、価値尺度だって曖昧です。
 

自分が輝ける場所はきっとどこかにあるはずです。

今いる厳しい世界でプレッシャーに耐えながら、頑張り続ける必要ももしかしたらないのかもしれません。
 

僕はドロップアウトし、逃げた人間です。

関わった子どもたちが「逃げたらおしまいだ!」という呪縛の中に居たら、

「あれ、ジョニー、あいつ無職のくせになんか楽しそうだぞ」なんてことを、

なにかのタイミングで気づいてくれたらうれしいです。
 

また僕自身が、僕のブログがそういう人たちの居場所になってもらえればそれほど嬉しいことはありません。

ま、気まぐれで無責任ですがね 笑

そんなことを3日間で感じました。

素晴らしい3日間をありがとう。

自分の居場所は必ずどこかにあるよ

ラガーマンにこの思いを伝えよう!


  もっと楽しく!

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ABOUTこの記事をかいた人

早稲田ラグビー出身ブロガー。大学時代のあだ名はサンチョス、現在はカルロス。ブログ「カルロス天才.com」を運営し、様々なイベントを立ち上げ、全国各地、たまに世界を放浪している。ラグビーに関することが仕事になればこの上なく幸せである。仕事の依頼はg.sanchoz@gmail.comまでお願いします。